汚水処理の普及啓発活動(副読本・出前講座)について
下水道や浄化槽などの汚水処理施設は、生活環境の改善や水環境の保全を図る上で、大きな役割を果たしており、本県においても、今後ますますの普及が求められています。
県では、汚水処理の普及啓発活動の一環として、小学生等が汚水処理を通じて「水の循環」を学習していただくことを目的に、副読本「汚水のお話」を作成しています。
このたび、令和4年度9月版の副読本を作成しました。
また、この副読本を活用した出前講座「汚水はどこへ?」も引き続き実施しています。
汚水処理副読本「汚水のお話」
小学校の「総合的な学習の時間」等の中で、御利用いただくことを目的に作成しております。
ダウンロード(両面印刷でご利用ください)
→R4.9「汚水のお話」児童用 PDF(3MB)
「汚水はどこへ?」出前講座
汚水処理副読本「汚水のお話」を利用した出前講座を実施しています。
この講座は、小学生の子供達のところに直接担当職員が出向き、汚水処理の役割や仕組みなどについて、楽しくわかりやすく説明し、気軽に学び合うことができる学習機会です。
(内容)
- 汚水処理の役割について説明
- 汚水処理の仕組み等について紹介するビデオの上映
- 汚水処理水のサンプルを利用した観察
- 汚水処理に関するお話
なお、所要時間は、標準時間は90~95分(2校時)を想定しておりますが、ご要望により45分(1校時)でも対応可能です。
(出前講座風景)
(施設見学風景)